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ピコトン

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100万人が体験!17th子供向けワークショップ専門企業のこだわり【代表 内木広宣】

ピコトンがおかげさまで17周年を迎えました!のバナー

2007年5月に誕生したピコトンも、皆さまに支えられ17才になりました。

ピコトンは創業から「子どもの想像力」をテーマに、キッズコンテンツを制作し続けています。
社名の「ピコ」はナノより小さな単位。「トン」は重さの単位。

「小さな体に大きな想像力」をもつ「子供の可能性」を表しています。

デザインしかできない創業メンバーだったので、営業下手で売上0円の月もありましたが、
数多くのキッズワークショップを企画し、イベント専用に特化した工作キットを開発。
内閣総理大臣賞やキッズデザイン賞といった形で認められ、約5300会場に採用。
16年間で累計100万人がピコトンのキッズイベントを体験しています。

まだまだ理想とする形には至っていませんが、
節目となる今日、ピコトンのこだわりを改めて「言葉」にして残します。

ゼンマイロボをもって笑う子供2人

★『ほめる』をつくるピコトン 3つのこだわり

・大人が褒めたくなるクオリティ
 完成品のクオリティが高いと「これ君が作ったの?すごいね!」と褒められるキッカケになります。
 「持ち歩きたくなる」「自慢したくなる」クオリティは、子ども達の自己肯定感UPに繋がります。

・子どものアイデアを引き出す
 工夫したくなるキッカケを自然と引き出す「余白のある工作」を大切にしています。
 好きなデザインや形を見つけたり、心地よい音を探したり「探求の入口」にも余白が効果的です。

・イベント運営負荷を軽減
 映える広報写真。運営マニュアル、レンタルセット、BGMの用意等。現場目線で「あるといいな」を揃えました。
 イベント運営スタッフに余裕があると、参加した子ども達へ眼が届き「褒める余裕」が生まれます。

工作の材料をはさみで切る女の子

★なぜここまでこだわるの?

 「子どもの想像力を広げるキッカケを作る」ピコトン設立時からのテーマです。
 「子どもの自由な発想は、大人になると自然としぼんでしまうもの」という、悲しい当たり前を変えたいという想いで事業をしています。
 アイデアが褒められる場が増えれば増えるほど、その子の想像する力は広がります。

 イベント運営へのこだわりは、代表が100会場を超えるイベント現場経験があるからこそ。
 企画担当、デザイナー等も現場経験が豊富で、ピコトンのスタッフ全員がスムーズな運営まで考えて企画や準備を行うのが当たり前になっています。
 「自分たちが使いやすいと思えるものを提供する」ピコトンの基本スタンスです。

エッグマラカスをもって誇らしげな女の子

★「キッズイベントとしては オーバースペックですね」との声も

ピコトンのサービスを分析していただいた評価です。

「商談のために30分くらい子供の気を引いてほしい」
「とにかく集客したい」
「ファンになって再来店してほしい」
これらはクライアントさんの大切な要望です。

その要望をクリアした上で「何を伝えれば子どものためになるか?」にピコトンは取り組みます。

家に帰った後にイベントの話をしたくなる。もっと作りたくなる。
科学やプログラミングを通して世の中の不思議に興味を持つ。
手を動かしながらアイデアが広がる。

一部のクライアントさんに求められてなくても 、
オーバースペックだと言われようと、それがピコトンの存在価値。

ピコトンのMyおうちバッグをもって笑顔の子ども2人

★ 「良いキッズコンテンツって何だろう? 」注目の非認知能力

クリエイティブは生きる力になる。
「発想力」「観察力」「集中力」「チャレンジ力」「レジリエンス力」
点数にならない非認知能力がキーと考えています。

スポンジのように経験を吸収する幼少期だからこそ、伝えたい事はたくさんあります。

体験する事で、想像力を刺激して興味が広がる。
新しい知識に触れて、もっと深く知りたくなる。
物の見かたが変わり、世の中がちょっとキラキラして見える。

ピコトンはキッズイベントを通して、これからも子供達に伝え続けます。

ピコトン代表内木の画像と「これからも子供を通して未来にあプローチし続けますの」文字。

2023年5月1日
株式会社ピコトン
代表取締役社長 内木広宣

2023/05/01