ミッションってなに? 当サイトの遊び方ミッションってなに? 当サイトの遊び方

君はいくつのミッションをクリアできるかな?
世界のお宝やナゾが集まるミュージアムを探検しよう!

①ミッションに挑戦

「何をしたヒコーキかな?」「星が多いとむずかしいよ」

②ビューでヒント集め

「これは燃料かな?」「こっちにも何かあるよ」

③WEB検索に答えがあるかも

「このサイトかな?」「WEB検索は大人としよう!」※検索不要のミッションもあります

④答えは大人にきいてみよう

「わかった!!」「ここにものってたよ」※当サイトに解答はありません

たくさんのミッションにチャレンジした君は「調べ方スキル」が手に入るぞ!
例えば、美術館や科学館に飾ってあるものは、大人たちがすごく悩みながら一つひとつ選んでいるって知ってるかな。
どういう理由で選んだのだろう?

「調べ方スキル」で、君が気になった事はすぐ調べられるようになるんだ!
そうして手にいれた知識はきっと君だけの宝物になる。

しかし、ミッションの中には、大人でも答えられない難しい問題もあるぞ。
そんな難しい問題でも「どうしてだろう?」と考えて自分なりに答えを想像する事が大切。
家族や先生もまきこんで考えてみよう!

しらべかたスキルをゲット!

【保護者の方へ】
ストリートビューミュージアムで子供の興味を広げよう!

親子でストリートビューを見ている

当サイトは、知識の宝庫であるミュージアムの「館内ストリートビュー」から、「子供が見てワクワクするか?」という視点で選んだビューポイントを紹介しています。
ミッションは、子供達の「やってみたい!」を引き出すために用意しました。どんなに素晴らしい展示内容でも、何となく眺めているだけでは内容は伝わりません。
日本全国のミュージアムにある魅力的な展示をキッカケに「ミッションに挑戦したい!」「キレイだなー」「これは何だろう?」「もっと知りたい!」といった子供自身のポジティブな感情を引き出せれば、後は子供のサポートをするだけです。
検索をして詳しい画像を見たり、辞典や教科書で近いページを探したり、子供の疑問に一緒に立ち向かってください。子供の知識がどんどん増えていく「学びの連鎖」を目の前でご覧いただけるはずです。

そして子供が興味をもったミュージアムには、ぜひいつか実際に訪れてみてください。
画面内で見た事で期待は膨らみ、本物を見たときの感動は何倍にもなるはずです。

【小学校の授業モデル提案】
教科書がもっと楽しくなる情報収集スキルをGET!

小学5年生・社会科「くらしを支える情報」授業活用例「ストリートビューミュージアムのミッションに挑戦」1.問題提起:サイトのミッション主体的に情報を集めたくなるキッカケ 2.情報収集①:ビューで情報集め一部の情報から答えを推測する 3.情報収集②:WEB検索で情報集め不足情報や関連情報の取得 4.発表:ミッションの答えと補足情報の発表、検索ワードや情報検証手段も共有【目標】情報収集の道具としてWEB検索を使いこなし小学5年生・社会科「くらしを支える情報」授業活用例「ストリートビューミュージアムのミッションに挑戦」1.問題提起:サイトのミッション主体的に情報を集めたくなるキッカケ 2.情報収集①:ビューで情報集め一部の情報から答えを推測する 3.情報収集②:WEB検索で情報集め不足情報や関連情報の取得 4.発表:ミッションの答えと補足情報の発表、検索ワードや情報検証手段も共有【目標】情報収集の道具としてWEB検索を使いこなし

当サイトは、ミュージアムの魅力を伝えるだけでなく、自ら課題を見つけ、解決するための情報を集め、仮説をたて検証するという「問題解決能力」の助けとなる「ネットを使った情報収集スキル」をテーマにした授業活用をオススメします。

インターネットで「正しい情報を見分ける」というのは、玉石混交の情報が混ざり合うネットの世界では大人でも難しくなっています。
ミッションにはリンク先のストリートビューだけで完結せず、ネット検索をしないと答えが分からないものがあります。中には専門家も答えが示せずにいる難問も含まれています。
あえて当サイトに答えは用意していません。
世の中には正解のない問題ばかりです。自分で調べ考える事自体が価値のある体験です。

ミス・ビードル号の例のように、館内ストリートビューというビジュアルで興味を引き出し、ネット検索を使い答えを探す授業モデル例は、応用性が高く社会科以外の教科に合わせてアレンジする事もアイデア次第かと思います。

生徒が間違った情報に行きつく事もあると思います。そんな時こそチャンスです。「ネットの中には間違った情報もある」と気付いた事を褒めてください。
そしてミュージアム公式サイトや書籍等を使い、答えや関連情報に気付けるよう導きましょう。ミュージアム公式サイトは、ネットの中で貴重な「信頼性の高い情報」が掲載されている場所という事も、理由と共にぜひ伝えてあげてください。

知識を自分で広げられるようになった子供達は、きっと教科書の内容もただ受け取るだけでなく、ネット検索を駆使してその裏にある理由や面白い情報にたどりつきます。
ミュージアムの展示物に大きな理由があるように、教科書に載る理由も大きいと気づければ、教科書がもっと楽しくなります。

授業モデル レベルアップアイデア

ストリートビューミュージアムを使った授業風景

授業アイデア1

「なぜネットには間違った情報があるのか?」「なぜミュージアム公式サイトの情報は信頼できるのか?」「他に信頼できるサイトはどこか?」「書籍の情報とネットの情報は何が違うのか?」といった事をテーマに、情報リテラシーやブレインストーミングを取り入れた授業。

授業アイデア2

当サイトのような「ミッション」を生徒に作ってもらい、他の生徒がチャレンジするアクティブ・ラーニング授業。

授業アイデア3

班ごとに好きなミュージアムを選び、目立つ展示を探し、その展示がミュージアムで大きく扱われている理由を3つ考えて発表する授業。

先生の推薦紹介

公立小学校教諭 秋元 平良 先生

公立小学校教諭
秋元 平良 先生

数多くのテクノロジー関連企業との共同研究を実施。 2018年には、AR楽器『KAGURA』を活用した STEAM教育の実践を公開。教育のテクノロジー活用について、現役教員と企業を繋ぎ授業開発をする Teachers × Technologyを主宰。

推薦文

これまで社会科見学のあり方について、企業さんとイノベーションを起こせないかと研究を進めてきました。ストリートビューミュージアムを活用した授業設計は、非常にリアリティのある学習になります。例えば、授業の中で調べたいと思った際に、瞬時に情報が手に入ります。また、本当の博物館のようにミッションが提示され、調べるコンテンツも用意されているので、子供同士が画面の前で対話をしながら学ぶ姿も想像できます。
「主体的・対話的で深い学び」を実現するのに有効なサービスなので授業活用していきたいです。

札幌市立小学校教諭 斉藤 健一 先生

札幌市立小学校教諭
斉藤 健一 先生

札幌市主催の環境イベントで教員向けスキルアップ研修を主催。将来を見据えたMM教育やSDGs教育を推進するなど先進的な取組を数多く行う。

推薦文

全国の美術館、博物館、科学館などが一つのページに紹介されていてとても便利なサイト。
すべての施設に直接行かなくても、ストリートビューを見ることで好奇心が高まります。気に入った展示物を見つけたら、「公式サイト」にすぐアクセスすることもでき、社会科や理科や図工の学習にも生かせそうです。学校の授業に活用できる素晴らしいサイトですね。

札幌市立小学校教諭 十亀 健 先生

札幌市立小学校教諭
十亀 健 先生

「子どもの豊かさに学ぶ」をモットーに、造形教育の研究に取り組むことを通して、「子どもを中心にした造形活動のあり方」を提案している。

推薦文

「社会に開かれた教育課程」という観点からも、とても素敵な取組だと思います。美術館と連携した図工の鑑賞の授業を行う際に、ストリートビューでの鑑賞を基に、作品のよさや美しさを感じ取るきっかけとなると思います。美術館と連携して行う授業は、「近くに美術館がないから、ハードルが高い」と感じている先生方もいらっしゃるかと思います。そこで、こちらのストリートビューミュージアムを活用することで、子どもと美術館(美術作品)がぐっと近づくと思います。

酒田市立小学校教諭 佐藤 和音先生

酒田市立小学校教諭
佐藤 和音先生

札幌市で造形教育の研究に取り組み、山形県酒田市へ。子どもの「~たい」を第一に考え、子どもが主体的に取り組むことのできる授業づくりに励んでいる。

推薦文

まさかストリートビューで全国の美術館・博物館・科学館が見られるとは…驚きです!
施設のバーチャル探検ができ、とても楽しいです。写真とは違い、いろいろな視点から見ることができる点も魅力だと感じました。他にも授業で見た写真をきっかけに、「もっと見てみたい!」「他にはどんな作品があるのかな?」「この作品との違いは…?」という声にも応えられるのではないでしょうか。さすがにPCでも質感や作品が醸し出す雰囲気までは表現することは難しいのですが、だからこそ『実際に行って見てみたい!』という主体的な思いを引き出すことができると考えます。『自分の目で見たことを信じよう』と伝えることを大事にしている私としては、学習施設と子どもとの距離を縮めることのできる可能性を感じました。

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